食 成魚とは程遠い25cmの幼魚だったので、そのこともマイナス材料になっていることを初めに記します。
「・・もどき」と言うからには「・・」より上等であるはずはないのが世の常というものでしょう。塩焼きの身を一口、口に含んだ時は特に臭いも無く、噛みしめた瞬間にアジ科特有の旨味がジュワっと広がった ような気がしたのは何かの間違いだったのでしょうか。そう、これがモドキの成せる業です。脂がないせいでしょう、噛み進むとギシギシのテクスチャーとなって、もういただけません。やはり図鑑の記述に誤りはありませんでした。アジ科の魚はその多くが美味なのですが、これは例外で「不味」。