魚 十腕目じんどういか科に属し、日本各地の沿岸に棲息しています。暖かい海を好むため、南に行くほど多く見られます。
写真の左側に2本長く伸びているのが触腕と呼ばれる、いわゆる手で、餌となる小魚をはさんで捕まえます。その際は左に向かって泳ぎますが、普段は右に向かって泳ぎます。右にある頭の様な部分が胴で、内臓が収まっています。生きている時は体全体が透明に近く、内部が透けて見えます。
春から初夏にかけて、岸近くの海藻に産卵します。全国的に、磯焼けと称される藻の減少が頻発していますが、このせいでアオリイカも減っています。伊豆では産卵場所を人工的に造成することも行われてきました。