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子育て終了だけど |
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年末もすぐそこだと言うのに、よく雨が降ります。いつもに比べ冷え込みはたいしたことありませんが、周りの雑木にはもうほとんど枯葉もなくなりました。それでもいつもよりは1週間以上遅いみたいです。
本格的に寒くなる前に、息子の受験勉強に終止符。
念願の大学に合格が決まったのです。家中でフワァ~っと気が抜けました。
合格証書と一緒に早くも入学金の払い込み通知が同封されていました。気が抜けたのも一瞬で、すぐにまた正気に戻されました。
枠は少ないとはいえ今はほとんどの大学に[推薦入試」や「AO入試」制度があり、うまく合格できらばずい分と楽です。これがだめならこの後センター試験、その後に希望の学校の試験をいくつか受験…となり、本人も大変ですが費用を工面する親は愚痴ることもできず、「がんばってね」と笑顔で励ましながら心で泣くことになるんです、うちでは。だから推薦で決まってくれると大助かり、孝行者です。
今時は理系へ進学した場合、その能力を就職に活かそうと思うと大学は4年プラス2年が当たり前なんだそうです。1年前にそれを聞いたときはショックでした。計算が狂っちゃいましたから。勉強が大して好きでもない本人も複雑な表情でした。まぁ、当然と言えば当然でしょうか。高校までは全員が行き、その後大学だって行く人の方が多い状況ですから、専門分野を活かした職に就きたかったら更に勉強を重ねる必要がありましょう。
そう考えると、親としても腹を決めてとにかく働くべし!
都会に住んでいれば親元からの通学も可能ですが、ここでは家から通える学校はありません。その後の就職口も無いに等しいのです。日々を子供とともに過ごせるのは高校を卒業するまで。だからここまででいわゆる子育ては終わりです。大学入学時に家を出たらもう手出し口出しはできず、親のすべきことは、6年間の学費と生活費を稼ぎ出すのみなんです。
まだ育て足りない部分がいっぱいあるように今頃になって思いますが、間に合いません。春からの一人暮らしはできるのだろうか不安がつのります。せめて、簡単な料理くらいは教えておかねば。
「料理なんてしないよ。コンビニとカップ麺があればいい」とのたまう息子に「3食をコンビニで賄うような支援はできないし、それじゃ病気になる」と強引に納得させて台所に立たせ始めました。お米の洗い方も水加減(炊飯器に目盛りがあるのに)も知らない。家庭科の授業で習わなかったのかと言えば、寝ていたと。あーぁ・・・(涙)。
あと2ヶ月ちょっとの間、いやいやでもいい、調理実習を重ねてみよう。どうにも困ったときには役に立つ筈。私の最後の意識的な子育てになれば幸い。
06.12.17記 |
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